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形・色・明るさ


ここ最近、めちゃくちゃ悲しくて、辛くて

自分が不甲斐なくて恥ずかしいと思うことがあって

久しぶりにめちゃくちゃ泣いた。

大人なのに、いやだなあと思った。

自分に「気にしない」ができれば、こんなに泣くことはないのに。


でも友達や恋人がそんな話を聞いてくれて

励ましてくれてすごく有り難かった。



万物なんでも、それぞれ形・色・明るさがある。

言葉にも、性格にも、なんでも。

それぞれがそれぞれの形・色・明るさに合う合わないがある。

フィットする面が少なければ、好きな色じゃなければ

好きな明るさじゃなければ、それは居心地の悪いものになる。


子供の時はふにゃんとしてて

形も色も明るさも不明瞭で定まってないんだけど

大人になるとある程度それがカチカチと決まってくる気がする。


何かや相手の形・色・明るさに自分のが合わないと

めちゃくちゃ不安定な事になる。

しかもそれを自分で安定させるには

高度な知識・テクニックが必要になる気がする。


あの時、自分だけの力で「気にしない」ができなくて不安定になって

それを誰かが「気にしない」ようにしてくれて、有り難かった。

それは、合わないと思ってグラグラになった自分のを

誰かがここなら安定するよって、置き直してくれたからだと思う。

何より、自分の形・色・明るさを無理に変えずに

安定した所に置き直してくれたのが、自分にとってすごく優しさを感じた。


形・色・明るさを無理に変えられたり

否定したりすると相当なダメージになる。

だから私も物や誰かの形・色・明るさを変えないようにしたいと思った。




ところで私たちは

その形・色・明るさをひっくるめて「個性」と呼んでいる。


こっちの個性が良い、こっちの個性が悪いという物でもなくて

本当に合う・合わないのことだけなんだと思う。